ChatGPTでLINEスタンプ用の猫キャラを制作!口元の失敗と表情をそろえる修正のコツ

床で眠る猫。制作したLINEスタンプではなく雰囲気の参考写真 AI活用

「ChatGPTでLINEスタンプ用のキャラクターを作ってみたい!」。そんな思いから、今回はイラスト風の猫キャラ制作を始めました。

目指したのは、丸々とした体形で、けだるそうな猫。「むり」「あとで」という言葉が似合う、ちょっとふてぶてしい雰囲気です。

作り始めると、「いい感じ!でも、もう少しこうしたい」という部分が出てきました。特に気になったのが、ストローと口元のつながり、そして別ポーズでの目の印象です。

この記事では、実際に伝えた修正指示と、制作中に気付いた注意点を紹介します。LINEへの申請や販売結果ではなく、キャラクターを作り込んでいる途中の実践記録です。

最初に決めたのは「けだるそうな猫」という方向性

床で眠る猫。制作したLINEスタンプではなく雰囲気の参考写真
けだるい雰囲気を伝えるイメージ写真です。実際に制作したスタンプではありません。Photo: Ash Edmonds / Unsplash

最初の依頼は、イラスト風の「デブ猫ちゃん」。そこへ「けだるそうな感じ」という希望を加えました。かわいいだけではなく、動くのが面倒そうな雰囲気にしたかったのです。

方向性が気に入ったので、そのキャラクターをもとにスタンプのパターン作りへ進みました。ここからは、一つずつ表情や小物を調整していきます。

この辺りが注意!
ポーズを増やす前に、「どんなキャラクターにしたいか」を決めておくと、修正の判断がしやすくなります。今回なら「けだるさ」「ふてぶてしさ」が基準です。

「むり」は仰向けで、まったく動く気がない感じに

「むり」のパターンでは、まず仰向けのポーズをお願いしました。ただ、出来たものを見て、もう少しふてぶてしくしたいと感じました。

そこで、次のように具体的な小物と動作を伝えました。

片手にハンバーガーをもって、もう一つの片手には飲み物をもって、いかにも動く気がありません!ダレていたいんです!という感じを出してください。

「もっとけだるく」と伝えるだけでなく、何を持っていて、どんな状態なのかまで指定した形です。ハンバーガーと飲み物を持つことで、だらけていたいキャラクターの方向性を表現しました。

いいですね!こういう、少しずつ自分の好みに近付けていく作業も楽しいところです。

この辺りが注意!
「かわいく」「ふてぶてしく」といった雰囲気の言葉に、姿勢・持ち物・動作を加えてみましょう。ただし、小物を追加したら、手と持ち物のつながりも確認するのがおすすめです。

実際に起きた失敗:ストローと口元が崩れた

雰囲気は良くなったのですが、気になるところが残りました。飲み物のストローと口元のつながりが不自然だったのです。

全体としては気に入っていたので、修正したい部分を絞って伝えました。

口元が崩れてますので、ストローを長めにしてちゃんと口に入っている感じにお願いします!

この指示では、「どこがおかしいか」と「どう見えるように直したいか」の両方を伝えています。「口元を直して」だけでなく、ストローの長さと位置まで具体化したことがポイントです。

修正後は「むり」はこれで良いと思える形になり、次のパターンへ進みました。

この辺りが注意!
完成画像は全体だけでなく、口元・手元・小物との接点を拡大して見てみましょう。今回実際に修正したのは口元です。手や小物のチェックは、今後の制作でも意識したい確認項目です。

「あとで」にも同じ目の印象を引き継ぐ

次の「あとで」では、「むり」と同じような目にして、お腹のそばへポテチの袋を置いてもらうようお願いしました。

「あとで」も同じような目にして、ポテチの袋がお腹のそばにあるようにしてください!

表情を気に入ったら、それを別のパターンにも引き継いでいく。複数枚を作るときは、一枚ずつの出来だけでなく、同じキャラクターに見えることも大切にしたいですね。

そこで、今後のパターンも目の表現をそろえる方針にしました。全パターンの統一が完了したということではなく、制作の基準が決まった段階です。

この辺りが注意!
別ポーズを作ったら、基準にした画像と並べて確認しましょう。今回の基準は目の印象。輪郭や体形、色も一緒に見比べると、気になる違いを見つけやすくなります。

修正指示は「残す部分」と「変える部分」を分ける

今回の制作を整理すると、修正の際に伝えたいことは三つあります。

① 残したいところ:気に入っているキャラクターの雰囲気やポーズ
② 気になるところ:口元、ストロー、目の印象など
③ どう変えたいか:ストローを長くして口へつなぐ、基準画像と同じような目にする、など

以下は今回の経験をもとに整理した依頼文の例です。実際の会話をそのまま引用したものではありません。

キャラクターの体形・目・ポーズは維持してください。ストローと口元のつながりだけを修正し、ストローの先が自然に口へ入っているようにしてください。

この辺りが注意!
細かく指示しても、指定外の部分が変わる可能性はあります。修正後は気になる箇所が直ったかだけでなく、気に入っていた部分が残っているかも見直しましょう。

画像が出来たら、そのまま販売できる?

今回進んだのは、あくまでLINEスタンプ用のキャラクター制作です。背景透過の確認、入稿用データの整備、申請・審査・販売は別の工程として考えています。

これから確認したいのは、背景が実際に透過しているか、文字が小さくても読めるか、キャラクターが端で切れていないか、といった点です。見た目が良いだけで完成と判断せず、使う場面に合わせて確認していきます。

申請に進む際は、LINE Creators Market公式サイトで最新の制作ガイドラインと審査ガイドラインを確認してください。本記事は審査通過や販売実績を報告するものではありません。

まとめ:うまくいかなかった部分こそ、次の制作に役立つ

今回の制作では、「けだるい猫」という方向性から始めて、ハンバーガーや飲み物を追加し、崩れた口元を直し、別ポーズにも目の印象を引き継ぐところまで進みました。

今回覚えておきたい注意点
・雰囲気は姿勢や小物まで具体的に伝える
・口元や手元、小物の接点を見直す
・修正する箇所を絞り、残したい部分も伝える
・別パターンは基準画像と見比べる
・キャラ制作と、透過確認・入稿・審査は分けて考える

「いい感じ!……でも、ここはもう少し直したい」。そんなやり取りを重ねながら、好みのキャラクターへ近付けています。失敗した部分も含めて、次に作るときの知識になりますね!

このブログでは、AIを使って実際に試した過程を記録しています。ブログ作成へのAI活用は「ChatGPTにWordPressブログを書かせる方法」でも紹介しています。

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