「AIで作った猫キャラクターを、LINEスタンプとして申請してみたい!」
キャラクター作りまでは楽しく進められたのですが、いざ申請画面を開くと、メイン画像とは? タブ画像はどれ? タグは設定しなくても大丈夫?と、分からないことが次々に出てきました。
それでも画面を一つずつ確認して、無事に審査リクエストまで進められました。出来ました! 初めてでも、順番を知っていれば意外と進められますね。
この記事では、ChatGPTを使って制作したLINEスタンプを、LINE Creators Marketへ登録・申請した実体験を紹介します。2026年9月5日時点では審査結果待ちのため、販売開始ではなく「申請完了まで」の記録です。

今回申請したのは、AIで作った「けだるい猫」スタンプ
今回のスタンプは、ChatGPTで相談しながら作った、丸々とした「けだるい猫」のキャラクターです。「むり」「あとで」など、日常で使いやすい言葉と、少しふてぶてしい表情を組み合わせました。
制作途中では、ストローと口元のつながりが崩れてしまったり、別パターンで目の印象が変わったりしました。その修正過程は「ChatGPTでLINEスタンプ用の猫キャラを制作!口元の失敗と表情をそろえる修正のコツ」で紹介しています。
申請前に用意した画像
通常のLINEスタンプでは、スタンプ本体だけでなく、一覧などに表示されるメイン画像と、トークルームで使われるタブ画像も必要です。私も最初は「同じ画像をそのまま使えばよいのかな?」と迷いました。
この辺りが注意!
LINE公式の制作ガイドラインでは、メイン画像は240×240px、スタンプ画像は最大370×320px、トークルームタブ画像は96×74pxです。すべてPNG形式で、イラストの背景は透過させます。画像サイズは偶数、1個あたり1MB以下などの条件もあるため、書き出した後に確認しましょう。
画像の周囲には余白も必要です。キャラクターや文字を端まで大きく配置すると、見切れたり窮屈に見えたりするため、実際に小さく表示した状態でも確認しました。
LINE Creators Marketへログインして新規登録
まずLINE Creators Market公式サイトへログインし、マイページから新規登録を進めます。今回は「スタンプ」を選択しました。
登録画面では、スタンプのタイトル、説明文、クリエイター名、販売する地域などを入力します。入力欄が多く、「ここは何を書けばいいのだろう?」と少し身構えましたが、キャラクターの特徴が伝わる短い文章にすると整理しやすかったです。
タイトルと説明文を登録する
タイトルと説明文は、登録するスタンプの内容と矛盾しないようにします。今回なら、けだるい猫の日常会話スタンプだと分かる内容です。
この辺りが注意!
LINEの審査ガイドラインでは、タイトルや説明文にURLを入れること、発売予定などの告知文言を入れること、スタンプ画像と矛盾する内容などが不適切とされています。入力後は誤字も含めて見直しておくと安心です。
スタンプ画像・メイン画像・タブ画像を登録
続いて画像をアップロードします。スタンプ画像の個数は8個・16個・24個・32個・40個から選択できます。公式ガイドによると、審査をリクエストした後は個数を変更できません。ここは申請前に決めておく必要があります。
アップロード後はプレビューを開き、文字が読めるか、背景が透過しているか、キャラクターが端で切れていないかを確認しました。画像単体では良く見えても、スタンプとして小さく表示すると印象が変わることがあります。
タグは設定しなくても申請できる?
登録を進めている途中で、「タグは要らないのかな?」と気になりました。調べてみると、LINE公式情報では、スタンプのタグは販売開始後にシステムで自動的に付与され、Web版のLINE Creators Marketから変更することもできると案内されています。
そのため、タグをすべて手作業で設定しなければ申請できないわけではありません。今回は申請作業を優先し、必要な設定は後から見直すことにしました。
タグの役割
タグを設定すると、LINEのトーク画面で入力した言葉に合うスタンプが変換候補として表示されやすくなります。申請の必須項目ではありませんが、販売開始後には「むり」「あとで」など、スタンプの言葉や感情に合っているか確認したい項目です。
AIを使った場合は、権利関係も確認する
今回はAIを活用してキャラクターを制作しています。AIで作ったから自動的に問題がない、というわけではありません。利用したAIサービスの規約を確認し、第三者のキャラクターやロゴ、既存作品に似過ぎていないかも見直しました。
LINEの審査ガイドラインでも、第三者の商標権・著作権・意匠権などを侵害するものや、利用素材の条件に違反するものは認められないとされています。申請画面にAI利用について確認する項目が表示された場合も、実際の制作方法に合わせて正直に回答します。
最後に審査をリクエスト
販売情報、画像、価格などを確認したら、審査をリクエストします。ボタンを押す直前は「本当にこれで大丈夫かな?」と少し不安でした。
それでも一つずつ確認して、申請まで完了しました。行けましたね! あとは審査結果を待ちます。承認された場合も自動で販売開始になるとは限らず、公式の案内では、審査通過後にリリースボタンを押して販売を開始する流れです。
申請前に確認したチェック項目
今回覚えておきたい注意点
・スタンプ画像だけでなく、メイン画像とタブ画像も用意する
・PNG形式、背景透過、画像サイズ、容量を確認する
・画像の端に約10pxの余白を意識する
・タイトルと説明文を画像内容に合わせる
・スタンプ数は審査リクエスト前に確定する
・タグは後から自動付与され、Web版で変更できる
・AIサービスの利用規約と第三者の権利を確認する
・申請前に小さなプレビューで文字と見切れを確認する
まとめ:初めてでも、画面を追えば申請まで進められました!
申請方法を知らない状態から始めましたが、必要な画像を準備し、販売情報を入力して、無事に審査リクエストまで進められました。
途中で「タグは要らない?」「これはどの画像?」と迷ったことも、実際に進めたからこそ分かったポイントです。いい感じです! 次は審査結果が届いたら、承認後のリリース手順や、もし却下された場合の修正内容も追記したいと思います。
このブログについて
このブログでは、Web制作者の私がAIを使って実際に試した過程を、成功だけでなく迷ったことや失敗も含めて記録しています。これからLINEスタンプを作ってみたい方の参考になればうれしいです。
※仕様や審査基準は変更される可能性があります。申請時には「制作ガイドライン」と「審査ガイドライン」の最新情報をご確認ください。


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